縄計算ができるようになろう!
進行論を考える上で、切っても切り離せないもの、それが“縄計算”である。
ここでは、縄計算の管理人の考え方についてご紹介しようと思う。
まず前提として、1日につき昼間の処刑で1人と、夜の噛みで1人の合計2人ずつ減っていくと考える。この際、狩人のGJは必ず出るとは限らないので考えない。
11Aは、初日犠牲者を除くとプレイヤーが10人スタートの配役なので、
10(初日=2日目議論開始時)>8(3日目)>6(4日目)>4(5日目→最終日)
の、4回処刑が出来ると考えることができる。
※ここでは、『1日目』の夜に役職の行動があることを基準に、最初の議論を1日目の夜が明けた『2日目』の議論としている。
処刑のことを吊りもしくは縄と呼び、11Aの人外数は狼2匹と狂人1人なので、4吊り3人外、4縄3人外と略されることが多い。
◇Challenge‼︎
Q: 12A猫の吊り数と人外数を考えてみよう!また何回縄余裕があるかも考えてみて下さい。
(12A猫の配役→人狼-3,占い師-1,狩人-1,霊能者-1,狂人-1,猫又-1,村人-4)
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A: 5吊り4人外(5縄4人外)縄余裕は1回
《解説》12A猫は、初日犠牲者を除くプレイヤー11人で行う配役。
11(議論開始時=2日目昼)>9>7>5>3の、処刑回数5回。人外数は狼3の狂1で4。
5回の処刑で4人外を処刑できれば村の勝ちなので、吊り余裕は1。
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